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病気へのホメオパシー的アプローチ


ホメオパシーでばマテリアメディカというものがあり、

そこには、それぞれのレメディー特有の症状が書かれています。

レメディー選択する方法の一つとして、

このマテリアメディカを使用しますが、

そこに現代医学の力を借りることもできます。

真っ向から現代医学は不要だと否定しいる訳でわありません。

 

現代医学では、病気の深い病理までわかってきています。

そこに、ホメオパシー的にアプローチするという見方も出来るのでは?

科学技術が発達してきた現代だからこそ出来るアプローチもあるのではないか?

と思っています。

ここで言うホメオパシー的アプローチとは、

同種の法則にしたがってレメディー選択をするということです。

 

簡単な例をだしますと、

マテリアメディカに記載されて症状で、

めまいがあるとします。

めまいの患者さんに、めまいに対応するレメディーを探すだけでなく、

そのめまいは何の原因から来るめまいなのか、

脳の障害、三半規管の障害、神経の異常、血圧の問題、貧血、心因性

原因はいろいそ考えられますが、

そういったものまで今の現代医学では分かります。

貧血であったら、貧血に対応できるレメディーを選ぶといったように、

より深い病理をみながら、レメディーを選択できれば

よいかなと思っています。

 

バナジープロトコルは、

ホメオパシー治療の標準化のため、

ある特定の投与パターン、プロトコルを提唱しています。

臨床データ、経験からくるものが重要視され、

その結果、同種の法則、最少投与の法則、バイタルフォースの理念、マヤズムの概念

など、ホメオパシーで重要視される概念に従わないレメディーが選択されている・・・

 

といままではそんな風に思っていましたが、

最近勉強してみると、

DNAや細胞レベルでの作用など、奥深い病理を考えると

やはり同種といえるようなレメディー選択になっているものもある。

 

今後、化学や最先端の医学で発見される

いろんなしくみがわかってくると、

レメディー選択に応用できる範囲がさらに広くなってくると思います。

 

そういった意味で、

現代医学の検査と自然療法の体に無理のないアプローチが

組み合わされば、もっとよい医療になると思います。

 

 
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2014-08-16 | Posted in blog, StudyNo Comments » 
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