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5月6月にも花粉症はある?5月6月にでる症状のホメオパシー的対処
5月・6月にも花粉症のような症状に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
花粉症は、4月だけのものではありません。
5月・6月にも花粉は飛んでいるのです。
今日は、4月の杉花粉以外の花粉や症状についてご紹介していきたいと思います。
また、レメディーによるホメオパシー的対処の仕方もご紹介したいと思います。
花粉症は4月だけではない!?
多くの人が春先、とくに4月になると花粉症の症状で悩まされていますね。
そして5月を過ぎてくると、症状が無くなる方が殆どかと思います。
しかし、5月・6月に入っても花粉症の症状が治まらない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、5月・6月に入ってから新たに症状が出てくるという場合もあります。
実は、花粉というのは一年中飛んでいるのです。
花粉の種類は違いますが、人それぞれ反応する花粉が違うのですね。
秋になると花粉症になる人も結構いらっしゃいます。
その場合は、ブタクサとかヨモギが反応していると考えられます。
これらは9月にピークをむかえます。
5月・6月に多い花粉は?
5月・6月に飛ぶ花粉は、実は結構あります。
ヒノキやシラカンバやイネなどがそうです。
イネは花粉量的にはそれほど多くありませんが、ほぼ一年中あるものなんですよ!
その中でも、イネやシラカンバは5・6月がピークなのです。
なので、5月・6月に花粉症の症状がある人は、これらの花粉に反応している可能性があります。
人それぞれ反応する花粉が違う
- 春だけ花粉症の症状が出る。
- 春は大丈夫だけれども、秋には花粉症の症状が出る。
- 一年中花粉症のような症状がある。
このように、人によって症状の時期や反応するものが違いますね。
なぜ、人それぞれ反応する花粉が違うのでしょうか?
これは、人間が本来、体や生命を守るたもつ免疫機能がそうしているのです。
免疫反応は、体に異物が入ってくるとそれを排除しようとして炎症を起こすのですが、
花粉症は、その免疫が過剰に働いてしますのです。
上記のことは一般的によく言われていることですが、
その他に、私は、花粉にくっついた空気中の汚染物質、有害物質が、
免疫の過剰反応を引き起こす引き金になっているように思います。
汚染物質がくっついた花粉が体内に入り、体が免疫反応を起こすと
次から同じ物質が入ってきたときにすぐに対処できるように抗体を作ります。
この作業は簡単にいうと、外から入ってきた物質を記憶して、同じものが入ってきたときにすぐに反応します。
これがアレルギーなのですね。
人それぞれ、反応しやすい花粉はあると思います。
ですが、それだけではなく、汚染物質に反応した時に一緒にくっついていた花粉まで記憶してしまうのではないでしょうか。
そう考えると、人それぞれ反応する花粉が違うのは説明できます。
4月に杉花粉による花粉症が多いのは、それだけ花粉量が多いからだと思います。
花粉症のホメオパシー的対処
花粉症には、鼻水、鼻づまり、目の痒み、流涙、喉の痛みなどの症状が一般的です。
ホメオパシーのレメディーで花粉症の対処をする場合は、これらの症状に焦点をあてます。
現れている症状に合ったレメディーを摂る必要があるという事です。
5月や6月に花粉症になってしまったのは、普通とはちがう何かの原因があるのかもしれない!
と悩まないでくださいね^^;
症状にあったレメディーを摂ることさえしていれば大丈夫です。
症状別によいレメディーを以下の記事で紹介していますので参考にしてみてください。
また、
ホメオパシーのレメディーには、症状の原因となる物質を希釈振とうして作るレメディーがあります。
5月・6月に花粉症のような症状が出る場合は、草本類の花粉に反応している可能性がありますので、
木本類と草本類の花粉をミックスして作った「Mixed-poll-g.」というレメディーも良いかと思います。
あらかじめ花粉症の症状によい数種類のレメディーを混ぜてつくったコンビネーションレメディーというものもあります。
「サポートKafu」というレメディーも試されてみても良いかと思います。
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