Study
どうしてレメディーは効くの?
ホメオパシーが効くメカニズムは
化学的には解明はされていないけど、
スピリチュアルやエネルギーからみた
ホメオパシーってどういう作用が起こるのかな~と考えてみた。
先ずは基本的なところからですが、
ホメオパシー療法は、レメディーという砂糖玉やアルコール水を摂ります。
これは、
”病気を癒すエネルギー” が含まれるレメディーを摂るというより、
”病気や症状の波動やエネルギー” のようなものを体に入れる事により、
体に気づきを促すというものです。
そのレメディーの波動と、
摂った人の波動が共鳴すれば、体は反応する。
「あなたは熱が出ているんですよ~。出し切らなきゃ!」
「より大きな病気(レメディーのエネルギー)が入ってきましたよ~。がんばって治癒力をひきだそう!」
と体に教えてくれる。
症状というのは、本来あって然るべき治癒反応(ホメオスタシス)。
その治癒反応が、解決すべき不調和のレベルに比べ弱いと、症状が長引くことになる。
ハーネマンは、この状態をバイタルフォースが弱っているといいました。
抑圧をつづけてきて、対処の仕方をわすれちゃったり。
不自然なものがはいってきて、対処しきれなかったり。
病気、特に慢性病と呼ばれているものは、そういう状態のことを言います。
だから、レメディーによって、より大きな症状像を与えることで、それ相応の治癒力=症状を引き出す。
これがホメオスタシスに気づきを与え、強くさせるということなのです。
では、
その治癒力(ホメオスタシス)はどこから来るのでしょうか?
本来人間に備わっているものという解釈が一般的ですが、
こんな考え方もできるんじゃないかな~と思うのです。
スピリチュアルの世界ではよく、
癒しのエネルギーを受け取るイメージすることで、
本当に受け取りやすくする瞑想やワークってゆうのがある。
その癒しのエネルギーっていうのは私たちの周りに降り注いでいるんですね。
高次元の存在から与えてもらっているし、
地球上の植物や動物だって、癒しのエネルギーを与えてくれている。
私たちの周りには、たくさんあふれている状態なんですね。
レメディーを摂ることによって、
これらの癒しのエネルギーが受け取れるようになったり、
うまく使えるようになるんじゃないかと思うのです。
ある病状に相当するレメディーの波動を入れることによって、
自分の周りにある同じ波動のエネルギーに共鳴しやすいようになる。
今までその存在に気づかなかったものが、認識できるようになり、
病気を癒すためのエネルギーとして使えるようになる。
そしてそれが、自分自身の中で、「気づき」が起きているということだと思うのです。
自分自身の気づきのプロセスですね。
そんな、アンテナを張ってくれる役割のようなものがレメディーにはあるのではないかと思います。
ホメオパシーを始めると気づきを得る人が多いですし、
治癒の過程で、心の不調和などの気づきを得ることで体の病が治ることが多いのも納得が出来ます。
この世は、同じ出来事なのに
幸せな人がいたり、不幸な人がいたり・・・
人によって捉え方が違う。
癒しに関しても、何をどう受け取るかによって
ホメオパシーが効く人と効かない人の差があるのだと思います。
逆にレメディーをとらなくても、癒しのエネルギー受け取れる人もいる。
見えないものを受け取ろうとする、イメージする、信じようとする、気持ちが大事。
ホメオパシーは、その為の一つのツールとして使えるものなのだと思います。