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発熱のレメディー


HOmelisticのホメオパス・阿部陽祐です。

今回は、知っておくととても便利な発熱のレメディーをご紹介します。
特に、小さなお子さんは頻繁に熱を出しますので、薬で抑える前に発熱によいレメディーを試して頂くことをお勧めします。




発熱といっても、人によって様々です。
色々な熱の出かたや付随症状があります。

それぞれのレメディーの持つ特徴に合わせて、同種のものを摂るとよいでしょう。
最同種のレメディーを選ぶことが基本です!

発熱のレメディー
発熱は、自己治癒力により悪いものを排出しようとする作用です。
解熱剤で無理やり熱を下げてしまうと、排出が進まず、それが重なるとやがては慢性病のもととなっていきます。

ホメオパシーで対処する場合は、以下の症状に合わせレメディーを摂ってみるとよいでしょう。

Acon: 熱の出始め。高熱によい。悪寒や喉の渇き、不安を伴う熱。

Ars: 衰弱している。周期的な熱。高熱。不安や悪寒を伴う熱。

Bell: 子供の高熱。体は熱いが汗はあまりかかない。顔の赤みや目のウルウルがある。

Bry: 高熱。喉の渇きを伴う。

Chin: 衰弱している。周期的な熱。発汗がある。

Gels: 震え、悪寒を伴う熱

Eup-per: 震えや痛み(体、骨の痛み)を伴う。吐き気を伴う

Hyos: 震えやせん妄を伴う高熱

Stram 幻覚や幻聴を伴う高熱

今後、いろんな症状のレメディーをブログで紹介していきたいと思います。

また、紹介した内容を一覧で見られるように、レパートリーのページも作成し更新していきたいと思います。

レパートリーのページ

ご家庭でのセルフケアにご活用ください~。

 
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2014-12-09 | Posted in blog, レメディ選びNo Comments » 
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