本来の医療のあり方

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ホメオパシーに携わり、現代医療の現状、一般の人には公表されない裏の事情など、
勉強をしていく中で様々な真実が見えてきました。
そこで感じたことは、今の医療は本当に患者を健康にする為にあるものなのだろうか?
という疑問でした。
もちろん、患者さんの健康の為に頑張っておられる方はたくさんいると思いますが、
果たして本当の事実を知った上でのことでしょうか?

多くの問題点や疑問点を感じながら、私はホメオパシーを通して真の医療というものを
広げていきたいと思いました。

健康に対する心構えや普段の意識の持ち方というのを一人一人が考えていただき、
多くの方に本当の健康を手に入れて頂きたいと願っています。

個人が健康に対する意識を持つこと
 体の変化に意識すること、感覚を研ぎ澄ませ、体からのメッセージを感じ取れることが大事です。
 咳や発熱など、ちょっとした不調などの症状は、自然から逸れているという体からのサインなのです。
 そのためには医者任せでなく、自分の責任において健康管理(予防医療)していこうとする
姿勢が大切です。

リスク(真実)を知った上で、何が良いのか患者自身が治療を選べること
 これは、患者側にも医師の側にも言えることです。
 患者は、医師を信頼することは大事ですが、
現代の医療では十分なリスクや実態が周知されていない事も多々あります。
予防接種の害や、薬の副作用など色々ありますが、
これに対しては、先に述べたように、自分の健康に対する意識を持ち、
何が真実でどんなリスクがあるかを知ることが大切です。
医師にリスクを確認するのはもちろん、医師でさえ真実を知らないまま
治療を進めているということがある現状ですので、
自分が賢くならなければならないといけません。

そして医師側も、代替え医療や自然療法と相互協力していこうという考えを持ち、
十分なリスクを説明したうえで治療法の選択肢を示し、
患者が自由に選べる環境が必要ではないかと思います。

病気には意味があることを知る
病気の原因は、単に細胞の病的異常だけではないということ。
自分の体を顧みない姿勢や、ストレスなどの精神的ダメージなど、
今まで積み重ねてきた体への負担や、心への負担が病気を起こすのです。
偏った考えであったり、手放せない価値観であったり、執着といったものの不調和が、
本当は必要ではないという事を教えてくれている、自分を振り返り、調和のとれた状態へ
方向修正できる良い機会であるともいえます。

対症療法でなく自己治癒力を高めること
 薬は最小限に。時には(救急や重篤な病等)対症療法も必要ですが、
薬漬けにされている人があまりにも多いと感じます。
 薬では、病気は治すことはできません。症状を取り去ることはできても、
体の中にある本当の原因を取り除くことは出来ないのです。

 また、薬の摂り過ぎは、自分で治そうとする力、体内のホルモンバランスを混乱させます。
薬が手放せなくなるのです。

過剰な服用は避け、自己治癒力を高める自然療法が、日々の健康づくりには大変重要です。
すべての現代医療の医師たちが、本当に患者の健康を考えた時、自己治癒力を高める療法も
提案してくれる良い医療環境が出来上がるのではないかと思います。