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湯シャンっていいの?


湯シャンって聞いたことありますか?
シャンプーを使わず、お湯だけで髪や頭皮を洗うこと  です。

市販のシャンプーには体に害となる成分も含まれているものがたくさんあり、
髪や頭皮などから、その毒が吸収されてしまいます。
最近、健康思考が高まり、添加物の害を危険視する考えが広まってきました。
それは、食品だけに限らず、シャンプーに関しても言えることなのです。

人類の歴史で、シャンプーを使うようになったのは、ほんのわずかの期間です。
昔、シャンプーが売り出された当初も、月に1回使って脂を落とすものと言われていましたが、
いつの間にか毎日使うものになってしまいました。

有名人や海外セレブの間でも湯シャンをしている人達が結構いますね。

 

 個人差や日によって汚れ方は違う。自分はどうなのか意識してみる。

私は、2年近く湯シャンをしています。
私の場合、湯シャンといっても、完全にシャンプーを使わないわけではありません。

その時によって、頭皮からの脂の出方がちかうのですね。
頭皮から出る汗も、排出の機能がある。
だから、自分の体の状態により、脂の出方も変わってくる。

もちろん人によっても違います。
湯シャンで毎日いける人もいるし、シャンプーを使わないとすごい事になってしまう
人もいます。
毎日湯シャンで大丈夫な人が、毎日シャンプーを使うと脂分の摂りすぎになってしまいます。

湯シャンを続けることによって、
頭の状態、脂が多いのか少ないのか、
サラサラしてるのか、べっとりしてるのか、
こういう事を意識するようになりました。
そうすると、日々、脂の出方や脂の質が違うということが分かってきました。

 

 ベットリとした落ちにくい汚れ(脂)は、排毒している証拠

極たま~にパーマをかけるのですが、
湯シャンを取り入れてから、初めてかけたところ、
1週間ぐらいは、今までに経験したことが無いくらいべっとりとした脂で
毎日シャンプーしないと、臭いもあるし、ごわごわして気持ち悪い感じでした。
パーマをかける時は、どうしてもパーマ液が頭皮にかかりますよね。
かな~り吸収してしまっていると思われます。。

毒素の主な排泄経路には、肝臓や腎臓を介して尿や便から排泄する経路、
また、呼気や汗によるものがありますが、
体内の排泄経路でだせないもの、脂溶性の毒素は、脂肪に蓄積されたり、皮脂腺から排泄されています。
脂溶性の毒素には、薬や重金属、食品添加物などの化学物質などがあります。
ベットリとした汗は、これらの毒素を排出しているのです。

今、どんなものを摂取していて、
今、自分が何を排出しているか
どんな状態なのかを意識しています。

それによって、シャンプーを使う時もあるし、
使わなくて良い時もある。
そういう気がします。

今は添加物の多い時代。脂溶性毒物である添加物を多く摂取している時代です。
この時代だからこそ、シャンプーが必要という部分もあるのだと思います。

しかし、冒頭で言ったように、シャンプーによる体への害があることも事実。
シャンプーに入っている添加物が、頭皮から経皮毒として体に入り
悪い影響を及ぼしてしまうことがあるのです。

 

 私の湯シャンの仕方

基本はお湯だけで洗い流しますが、
脂の多いと感じる時は、まずお湯で頭皮を指の腹でこするようにして流します。
そうすると、脂が頭皮から髪の根元につきます。
そうしてから、シャンプーを出来るだけ頭皮につけないように、
髪の根元だけをさっと洗い流すようにします。
これを、自分の頭皮の状態をみてやっています。

やらなくていい状態だと思ったときは、
お湯で流すだけにします。

逆に、もうどうしようもないくらいべとべとしていて
サッパリしたい~という時には、もうゴシゴシ、ガッツリいっちゃいます(笑)

 

 初めて取り入れる人へ。お勧めのシャンプーの仕方

始めは、シャンプーの回数を少しづつ減らして
状態を見ていくのがよいと思います。
いきなり完璧にやろうとして、
まったくシャンプーを使わないでがんばった結果、
髪もまとまらず、べとべとして気持ち悪いまま過ごしたり、
臭いがひどくて周りに迷惑をかけたり・・なんでことも。

スッキリ感じられることは、精神的にもエネルギー的にも
よいので、とても大事なことです。

これらの感覚なども総合的にみて
何がいいのか、自分なりの判断基準を持つとよいのかもしれません。

スッキリ感を感じる、最低限のシャンプーの使い方を
自分なりに探していく。
これがよいのかな~と思っています。

そのためには意識すること、感じること、大事です。
先ずは、少しずつ減らして試してみると良いのかもしれませんね。

 

 
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2015-11-21 | Posted in blogNo Comments » 
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